大出力のQi充電パッドやUSB付き電源タップも内蔵

Lumina（本社：アメリカ）は2022年8月11日（現地時間）、ディスプレイを内蔵した多機能昇降デスク「Lumina Desk」を発表した。2023年後半の出荷を予定しており、予価は1,000ドル台半ば。Windows向けとMac向けモデルをラインナップする。

アンチグレアタイプの強化ガラス天板を採用、A6063アルミニウム合金やステンレス鋼で構成された昇降デスク。ガラス天板に最大輝度1,200nit/60Hzのディスプレイを内蔵し、カレンダーや株価、SNSなどのメッセージ通知を表示できる。

また、天板には最大100W出力に対応するというQi準拠のワイヤレス充電パッドも2箇所に内蔵。奥側には電源タップが仕込まれたケーブル収納スペースを備え、コンセント6口と合計120W対応のUSB Type-Cポート×6が使用できる。

外形寸法は幅1,500mm、奥行き750mm、高さ750～1,200mm。手動での高さ調整に加えて、設定したスケジュールに従って昇降するタイマー機能も備える。

文： 編集部 絵踏 一
Lumina： https://getlumina.com/