2022.08.17 11:53 更新
2022.08.17 配信
GPD Technology(本社:中国)国内正規代理店の株式会社天空(本社:東京都渋谷区)は2022年8月17日、Ryzen 7 6800Uを搭載した10.1型ポータブルゲーミングPC「GPD WIN Max2 国内正規版」を発表した。発売は10月下旬で、即日予約受付が開始されている。
プロセッサにRyzen 7 6800Uを採用したことで、Ryzen 5000シリーズを上回るCPU性能と省電力性を実現。さらにGPUにはRDNA 2アーキテクチャのAMD Radeon 680Mを内蔵しており、AAA(大作)ゲームでも1,920×1,200ドットの解像度で、45~60fpsで実行できるという。
またジョイスティックを隠す磁気吸引設計のカバーが付属しており、ビジネス向けのUMPCとしても使用することができる。
主なスペックは液晶解像度が1,920×1,200ドット、輝度400nit、色域DCI-P3 80.2%、インターフェイスはThunderbolt 4×1、USB 3.2 Gen 2 Type-C×1、USB 3.2 Gen 2 Type-A×1、3.5mmイヤホンジャック×1、HDMI 2.1×1、microSDカードスロット×1、SDカードスロット×1など。なおメモリとストレージはLPDDR5-6400 16GBメモリ/1TB SSD、または32GBメモリ/2TB SSDで、それぞれ4G LTE対応モデルも用意される。
バッテリは容量は67Wh、連続駆動時間は最大14時間、外形寸法は幅227mm、奥行き160mm、高さ23mm、重量1,005g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GPD Technology: http://www.gpd.hk/
株式会社天空: http://www.tenku.co.jp/