2022.08.18 11:24 更新
2022.08.18 配信
SpotCam(本社:台湾)国内正規代理店の株式会社アユート(本社:東京都文京区)は2022年8月18日、Wi-Fi接続に対応したクラウド活用の屋内監視カメラ「SpotCam FHD 2+」など3製品について、新規取り扱い開始を発表した。いずれも8月19日に発売される。
「SpotCam FHD 2+」は、1,080p/30fps撮影に対応した画角140°の屋内用監視カメラ。高出力赤外線LED×6灯を内蔵し、暗所でも最大10mまで撮影できる。不審者が映った際はリアルタイムで警告する「人体検出機能」を搭載し、検出範囲はアクティビティゾーン設定により調整が可能。マイクとスピーカーを内蔵し、Wi-Fi接続による双方向通話機能も備える。
外形寸法は直径8cm、高さ12cm、重量約95g。電源は5V/1A。マグネット内蔵スタンドにより、金属面に取り付けることができる。
SpotCam Pano 2+ |
「SpotCam Pano 2+」は、画角180°の広角レンズを備え1,080p/25fps撮影が可能な屋内用監視カメラ。360°回転するスタンドにより広範囲をカバーすることが可能で、暗所撮影用の高出力赤外線LEDも10灯を内蔵する。
自動ズームおよび追尾が可能なほか、不審者を警告する「人体検出機能」、カメラに映った人物が転倒して起き上がらない場合に通知を受け取ることができる「転倒検知機能」、マイクとスピーカーによる双方向通話機能を備える。
外形寸法は直径6.2cm、高さ11cm、重量約110g。電源は5V/2A。
SpotCam Eva2+ |
「SpotCam Eva2+」は、画角100°で1,080p/30fps撮影が可能なモニタリングカメラ。360°の水平回転(パン)と90°の垂直傾斜(チルト)に対応、人物の動きを感知して自動追尾しながら撮影できる。また、8倍のデジタルズーム撮影が可能。
Wi-Fi接続時のアラート通知、内蔵マイク・スピーカーによる双方向通話などに加え、1日の録画映像から1分ほどのタイムラプス映像を作成する機能を備える。外形寸法は幅7.5cm、奥行き7.5cm、高さ10.8cm、重量約110g。電源は5V/2A。
なお、3製品ともクラウドに録画する仕様のため、録画用のHDDは不要。24時間分は無料で、それ以上の期間(3日間/7日間/30日間)の録画は有料オプションとなる。「SpotCam Eva2+」の場合は、顔検知や人体検出、赤ちゃん泣き声検知、車両検出、転倒検出など、各種AIサービスのオプションも選択できる。
文: 編集部 絵踏 一
株式会社アユート: https://www.aiuto-jp.co.jp/