大容量バッテリモデルなら連続20時間駆動が可能

ASUS JAPAN株式会社(本社：東京都千代田区)は2022年8月18日、重量880gからの14型フルHDビジネスノートPC「ASUS ExpertBook B9 B9400CBA」シリーズを発表した。一般販売向けは即日、法人向けは9月下旬以降より発売が開始される予定だ。

いずれもCPUには第12世代Intel Coreプロセッサを採用し、ストレージにはPCI Express 4.0(x4)接続のNVMe SSDを採用。また指紋認証センサや、顔認証機能を備えたIRカメラ、双方向AIノイズキャンセリングなどの機能を搭載する。

Core i7-1255Uを搭載する一般販売向けモデルは、LPDDR5-5200 32GBメモリ、4TB（2TB×2）SSD、Microsoft Office Home and Business 2021を搭載する「B9400CBA-KC0218WS」（市場想定売価税込399,800円）、メモリ容量を16GB、ストレージは1,024GB SSD（512GB×2）にした「B9400CBA-KC0203WS」（市場想定売価税込259,800円）、さらにMicrosoft Office Home and Business 2021をWPS Office 2 Standard Editionに変更した「B9400CBA-KC0203W」（市場想定売価税込239,800円）の計3モデルがラインナップ。バッテリは4セル66Whr、連続駆動時間は約20時間で、本体重量は約1,005g、OSはWindows 11 Home 64bit版をプリインストールする。

Core i5-1235Uを搭載する一般販売向けモデルは、LPDDR5-5200 16GBメモリ、4TB（2TB×2）SSD、Microsoft Office Home and Business 2021を搭載する「B9400CBA-KC0282WS」（市場想定売価税込349,800円）、ストレージを512GB SSDにした「B9400CBA-KC0207WS」（市場想定売価税込219,800円）、さらにMicrosoft Office Home and Business 2021をWPS Office 2 Standard Editionに変更した「B9400CBA-KC0207W」（市場想定売価税込199,800円）の計3モデルがラインナップ。バッテリは2セル33Whr、連続駆動時間は約10時間で、本体重量は約880g、OSはWindows 11 Home 64bit版をプリインストールする。

ビジネス向けモデルはCore i7-1255Uと1,024GB SSD（512GB×2）の「B9400CBA-KC0299X」（市場想定売価税込273,900円）と、Core i5-1235Uと512GB SSDの「B9400CBA-KC0300X」（市場想定売価税込246,400円）の2モデルがラインナップ。いずれもメモリはLPDDR5-5200 16GB、バッテリは4セル66Whr、本体重量は約1,005g、OSはWindows 11 Pro 64bit版をプリインストールし、Office統合ソフトは付属しない。

その他スペックは共通で、ネットワークはギガビットLAN（microHDMIイーサネットアダプタ使用）、IEEE802.11a/b/gn/ac/ax無線LAN、Bluetooth 5.1、キーボードは日本語86キー（製品写真は英語配列だが実際には日本語配列）で、インターフェイスはHDMI×1、Thunderbolt 4×2、USB 3.2 Gen 2 Type-A×2、マイク/ヘッドフォンコンボジャック×1など。外形寸法は幅320mm、奥行き203mm、高さ14.9mm。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUS JAPAN株式会社： https://www.asus.com/jp/