2022.08.22 11:00 更新
2022.08.19 配信
GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)は2022年8月19日(現地時間)、PCI Express 5.0接続に対応するNVMe M.2 SSD「AORUS Gen5 10000 SSD」シリーズを発表した。
容量ラインナップは1TB~4TB、コントローラはPhison「PS2026-E26」、NANDフラッシュは最大帯域幅2,400MT/s、200層以上の3D TLC NANDフラッシュで、キャッシュメモリにはLPDDR4を搭載。これにより、読込最高10GB/sの高速アクセスに対応する。
また発熱によるサーマルスロットリングを解消するためフルカバータイプの銅製ヒートシンクを標準装備。なおヒートシンクは取り外しができるため、マザーボードに標準装備されているM.2ヒートシンクを使用することもできる。
次世代のNANDフラッシュとコンポーネントを使用したモデルの検証も進められている |
さらにGIGABYTEでは、すでに次世代のNANDフラッシュとコンポーネントの検証を進めており、社内テストではすでに12GB/sを超えるシーケンシャルアクセス性能を発揮しているという。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: https://www.gigabyte.com/