120mmと140mmの2サイズがラインナップ

Thermaltake（本社：台湾）は2022年8月22日（現地時間）、「2022 Thermaltake Expo」や「2022 Thermaltake Expo July」のメディア向けオンライン発表会で披露した「SWAFAN RGB」シリーズを正式発表した。

「SWAFAN RGB」シリーズでは、ブレード部分の着脱が可能。また「Black Labeled Standard Fan Blade」（標準装備）と「Silver Labeled Reverse Fan Blade」の2種類のブレードが付属し、用途に合わせてエアフローの向きを変更できるのが特徴だ。

120mmサイズ「SWAFAN 12 RGB Radiator Fan」のスペックは、回転数が500～2,000rpm、「Black Labeled Standard Fan Blade」の最大風量は2.58mmH2O、最大静圧53.02CFM、最大ノイズレベル30.5dBA、「Silver Labeled Reverse Fan Blade」がそれぞれ2.19mmH2O、54.85CFM、36.5dBA。

120mmサイズ「SWAFAN 14 RGB Radiator Fan」のスペックは、回転数が500～2,000rpm、「Black Labeled Standard Fan Blade」の最大風量は3.12mmH2O、最大静圧77.6CFM、最大ノイズレベル34.5dBA、「Silver Labeled Reverse Fan Blade」がそれぞれ2.59mmH2O、71.3CFM、40.5dBA。

いずれも軸受はHydraulic Bearing、ARGB LEDは表・裏に各12灯、中央に6灯の全28灯を備え、製品寿命は40,000時間（25℃環境）。なお製品には3基のファンとコントローラが付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake： https://www.thermaltake.com/