2022.08.23 11:58 更新
2022.08.23 配信
ソニー株式会社(本社:東京都港区)は2022年8月23日、独自立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」を搭載するサウンドバー「HT-A5000」「HT-A3000」を発表した。
「360 Spatial Sound Mapping」は、サウンドバーと別売りの専用リアスピーカーを組み合わせることで、広大な音場と臨場感を創出する立体音響技術。サウンドバーとスピーカー間、壁や天井までの距離を内蔵マイクで自動的に計測して、スピーカーの置かれている空間を把握。それらの情報を元にサウンドバーとリアスピーカーからの音の波面を合成することで、没入感のあるサウンドを体験できるという。
また独自バーチャルサラウンド技術「Vertical Surround Engine」にも対応し、バースピーカー単体でも臨場感のある音響を実現することができる。
HT-A500 |
「HT-A5000」は5.1.2chに対応する上位モデル。フルレンジスピーカーは46×54mm×3基、ウーファーは45×108mm×2基、ネットワークはIEEE802.11a/b/g/n/ac無線LANとBluetooth 5.0に対応する。本体サイズは幅1,210mm、奥行き140mm、高さ67mm、重量6.1kg。
HT-A3000 |
「HT-A3000」は3.1chに対応する下位モデル。フルレンジスピーカーは46×93mm×3基、ウーファーは45×108mm×2基、ネットワークはIEEE802.11a/b/g/n/ac無線LANとBluetooth 5.0に対応する。本体サイズは幅950mm、奥行き128mm、高さ64mm、重量4.6kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ソニー株式会社: http://www.sony.co.jp/