クリエイター向けとスタンダード向けのATXモデルも発表

ASUSTeK Computer Inc.（本社：台湾）は2022年8月23日（現地時間）、AMD X670Eチップセットを採用するマザーボードの新モデル計4機種を発表した。

「ROG Strix X670E-I Gaming WiFi」はMini-ITXフォームファクタに対応するゲーミングマザーボード。メモリスロットはDDR5×2（最大64GB）、M.2スロットはPCI Express 5.0接続×1、PCI Express 4.0接続×1、ネットワークはIntel 2.5ギガビットLAN×1、Wi-Fi 6Eで、USB4は2ポート搭載する。

「ROG Crosshair X670E Gene」はMicroATXフォームファクタに対応するゲーミングマザーボード。メモリスロットはDDR5×2（最大64GB）、M.2スロットはPCI Express 5.0接続×2、PCI Express 4.0接続×1、ネットワークはIntel 2.5ギガビットLAN×1、Wi-Fi 6Eで、USB4は2ポート搭載する。

ProArt X670E-Creator WiFi	Prime X670E-Pro WiFi

「ProArt X670E-Creator WiFi」はATXフォームファクタに対応するクリエイター向けマザーボード。メモリスロットはDDR5×4（最大128GB）、M.2スロットはPCI Express 5.0接続×2、PCI Express 4.0接続×2、ネットワークはMarvell 10ギガビットLAN×1、Intel 2.5ギガビットLAN×1、Wi-Fi 6Eで、USB4は2ポート搭載する。

「Prime X670E-Pro WiFi」はATXフォームファクタに対応するスタンダードマザーボード。メモリスロットはDDR5×4（最大128GB）、M.2スロットはPCI Express 5.0接続×1、PCI Express 4.0接続×2、PCI Express 3.0接続×1、ネットワークはRealtek 2.5ギガビットLAN×1、Wi-Fi 6Eで、USB4は非搭載。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer Inc.： http://www.asus.com/