2022.09.05 15:26 更新
2022.09.05 配信
NECプラットフォームズ株式会社(本社:東京都千代田区)は2022年9月5日、Wi-Fi 6Eに対応する無線LANルーター「Aterm WX11000T12」と「Aterm WX7800T8」を発表。9月15日より発売を開始する。
いずれも2.4GHz帯、5GHz帯に加え、6GHz帯の3つの周波数帯域を同時に利用できるトライバンドに対応。自宅のゲーム機やテレビ、スマートスピーカーなど通信機能を持つIoT機器を多数接続した際も、3つの周波数帯域を使い分けることができる。
また親機と複数の中継機が連携して通信エリアを拡大するメッシュ中継機能を搭載。さらに親機と中継機間の通信に帯域幅が広く、混雑の少ない6GHz帯を利用することで安定した通信が可能だ。
「Aterm WX11000T12」は12ストリーム(6GHz/4ストリーム、5GHz/4ストリーム、2.4GHz/4ストリーム)に対応する上位モデル。CPUは2.2GHzクアッドコア、インターフェイスは10ギガビットWAN×1、10ギガビットLAN×1、ギガビット×3、外形寸法は幅90mm、奥行き257mm、高さ237mm。
「Aterm WX7800T8」は8ストリーム(6GHz/2ストリーム、5GHz/4ストリーム、2.4GHz/2ストリーム)に対応する下位モデル。CPUは1GHzデュアルコア、インターフェイスはギガビットWAN×1、ギガビットLAN×4、外形寸法は幅76mm、奥行き213.5mm、高さ196.5mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
NECプラットフォームズ株式会社: https://www.necplatforms.co.jp/