2022.09.06 15:23 更新
2022.09.06 配信
株式会社センチュリー(本社:東京都台東区)は2022年9月6日、CENTECHブランドより、USBデバイスの抜き差しをシリアル制御でエミュレートする「USB-Serial troubleshooter」(型番:CT-3USB1HUB)を発表した。市場想定売価は税込4,480円で、9月上旬発売開始。
USBの抜き差し操作をUSBシリアル制御でエミュレートする事で、OSから認識されなくなったUSBデバイスを再接続できるというもの。また本製品に接続されたUSBデバイスを任意にON/OFFできるため、防犯カメラシステムなどの遠隔地のUSBデバイスを再接続したり、システム保守用デバイスをメンテナンスの時だけONにして遠隔保守を行ったりすることができる。
さらに本体には外部電源用のmicroUSBコネクタを搭載しており、バスパワー出力不足で接続しているUSBデバイスが安定動作しない場合には、追加の電力を供給できる。
本体サイズは22×65.8×10mm、重量約12g、消費電力5V/60mA。対応OSはWindows 11/10/8.1/7。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社センチュリー: http://www.century.co.jp/