2022.09.06 16:02 更新
2022.09.06 配信
ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区)は2022年9月6日、JBLブランドの7.1.4ch完全ワイヤレスサラウンドシステム「BAR 1000」を発表。クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて9月中旬から日本導入に向けたプロジェクト支援の募集をスタートする。
フロントに2ウェイ構成のセンター/レフト/ライト用スピーカー6基、ハイトスピーカー4基、サラウンドスピーカー4基、250㎜径ワイヤレス・サブウーファーの合計15基のスピーカーユニットを搭載。さらにJBLの独自技術「MultiBeam」テクノロジーを組み合わせることにより、音のビームを発生させ部屋の壁と反射、前方のサウンドステージの拡大とリスニング位置の左右から来るサラウンドチャンネルの信号を的確に再現できる。
さらに最新の立体音響サラウンドフォーマット「Dolby Atmos」や「DTS:X」に完全対応。そして総合出力880Wの圧倒的な出力でスピーカーを的確に駆動することで、自宅のリビングルームがあたかも広大なサウンド空間であるかのような立体音響を楽しめる。
周波数特性は33Hz~22kHz、出力端子はHDMI×1、入力端子はHDMI×3、光デジタル×1、Bluetooth5.0、イーサネット、無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax)。
本体サイズはサウンドバー本体が56×884×125mm、重量約3.7kg、サラウンドスピーカー(1台あたり)が56×155×125mm、重量約1.4kg、サブウーファーが440×305×305mm、重量約10kg。ワイヤレス・サラウンドスピーカー連続再生時間は約10時間(3.6V/3,283mAhのリチウム電池搭載)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ハーマンインターナショナル株式会社: https://www.harman.com/Japan/