2022.09.06 18:18 更新
2022.09.06 配信
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区)は2022年9月6日、付着した細菌および特定ウイルスの増殖を抑える抗菌・抗ウイルス加工のスライド式スティック型SSD「ESD-EHL」シリーズを発表した。容量は250GB、500GB、1TBの3モデルで、9月中旬より発売が開始される。
インターフェイスはUSB 3.2 Gen 2接続に対応し、USBメモリと同等のサイズながらシーケンシャル読込最高600MB/s、書込最高500MB/s(250GBは400MB/s)の高速データ転送が可能。テレビ番組録画やPlayStationのゲームデータの保存にも利用することができる。
またパスワード自動認証機能付きセキュリティソフト「PASS(Password Authentication Security System)」が利用可能(無償ダウンロード)。未指定のPCでは毎回パスワードの入力が必要な一方、指定したPC(最大3台)では一度パスワードを設定すると、二度目から不要なため安全かつストレスなくデータを保護することができる。
本体サイズは幅61mm、奥行き21mm、高さ11mm、重量約12g。対応OSはWindows 11/10/8.1、macOS 12/11/10.15/10.14。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
エレコム株式会社: https://www.elecom.co.jp