アクチュエーションポイントの切替も可能

SteelSeries（本社：デンマーク）は2022年9月6日（現地時間）、新型スイッチ「OptiPoint Opticalスイッチ」を搭載するテンキーレスゲーミングキーボード「Apex 9 TKL」と、60％サイズのゲーミングキーボード「Apex 9 Mini」を発表した。

新型スイッチ「OptiPoint Opticalスイッチ」は、0.2msの高速応答に加え、アクチュエーションも従来より33％高速化され、より素早い入力が可能。またアクチュエーションポイントは1mmと1.5mmの2段階を好みに合わせて切り替えることができる。

Apex 9 TKL	Apex 9 Mini

またトッププレートには航空グレードの5000シリーズアルミニウムを採用し、キーキャップは摩耗に強いタブルショットPBTキャップを搭載。さらに32bit Armプロセッサとオンボードメモリを内蔵し、「SteelSeries Engine」を使えば5つのプロファルをオンボードメモリに保存できる。

キー耐久性は1億回、押下圧は35g。外形寸法は「Apex 9 TKL」が幅355mm、奥行き128mm、高さ42mm、重量635g。「Apex 9 Mini」が幅293mm、奥行き103mm、高さ40mm、重量676g。接続インターフェイスはUSB Type-Cで、製品には着脱式のUSB Type-C to Type-Aケーブルが付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
SteelSeries： https://steelseries.com/