2022.09.08 14:56 更新
2022.09.08 配信
ボーズ合同会社(本社:東京都港区)は2022年9月8日、ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「Bose QuietComfort Earbuds II」を発表した。発売は9月29日で、本日より予約受付開始。カラーはトリプルブラックとソープストーンの2色が用意される。
イヤホンが耳に装着されるたびに独自のトーンを再生し、イヤホン内蔵のマイクでユーザーの耳の内部の音響反応を測定。その情報を元に0.5秒未満で、サウンドとノイズキャンセリングの両方を正確にカスタマイズする最新機能「CustomTuneテクノロジー」を搭載。
これによりアーティストが意図したサウンドを正確にユーザーの耳に届けることができる。またノイズリダクション信号もユーザーの耳に合わせて調整されるため、ノイズキャンセリング性能も従来から大幅に改善されている。
その他、周囲の音を限りなく自然に取り込むことができるAwareモードや、近くで大きな騒音が発生すると最適なレベルでノイズキャンセリングを強化し、騒音がなくなると元のAwareモードに移行するActiveSense、低音・中音・高音を好みに合わせてコントロールするイコライザー機能などを備える。
接続インターフェイスはBluetooth 5.3、コーデックはSBC/AAC、通信距離は最大9m、バッテリ持続時間は最大6時間、イヤホン充電時間約1時間、充電ケース充電時間約3時間で、約20分の充電で最大2時間の再生ができるクイックチャージに対応。イヤホンサイズは幅17mm、高さ30mm、奥行き22mm、重量約6g、充電ケースのサイズは幅60mm、奥行き27mm、高さ66mm、重量約60g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ボーズ合同会社: https://www.bose.co.jp/