ベースプレートにはφ6本のヒートパイプを搭載

Thermalright（本社：台湾）は2022年9月9日（現地時間）、120mm高静圧ファンを搭載するサイドフローCPUクーラー「Ultra 120EX REV.4」を発表した。

ベースプレートにはφ6mm×6本のヒートパイプを搭載し、CPUから発生した熱を素早くヒートシンクに移動。また冷却ファンには最大風量69CFM、静圧2.87mmH2Oの120mmファン「TL-B12G」を採用することで優れた冷却性能を発揮する。

ヒートシンクのフィン枚数は52枚、フィン厚は0.4mm、フィン間隔は1.6mm。冷却ファンの最大回転数は2,150rpm±10％、ノイズレベルは28.1dBA、動作電圧は0.16A、軸受はS-FDBを採用する。

ヒートシンクサイズは幅132mm、奥行き64mm、高さ157mm、重量660g。冷却ファンのサイズは120×120×25.6mm、重量205g。対応プラットフォームはIntel LGA115x/1200/1700/2011/2066、AMD Socket AM4/AM5。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermalright： http://www.thermalright.com/