2022.09.14 12:49 更新
2022.09.14 配信
マクセル株式会社(本社:東京都港区)は2022年9月14日、最大出力1,000Wのポータブル電源「Energy Station」(型番:MES-TR1000)を発表した。
内蔵電池にはリン酸鉄リチウムを採用し、従来モデルに比べて3倍の充放電サイクル約3,000回を実現。電池容量は1,075.2Wh、最大出力は1,000W(瞬間最大出力1,200W)で、本体の充電と接続機器への給電が同時に行えるためUPS(無停電電源装置)としても使用することができる。
また本体充電中でも停電が起きると上部のLEDが自動的に点灯するため、夜間のキャンプや停電時の照明としても活躍する。
出力はAC100V×2(2口合計最大1,000W/正弦波)、USB Type-A×1(QC/最大18W)、USB Type-A×5(合計最大8A)、USB Type-C×1(PD2.0/最大100W)で、電池残量や入力電力、出力電力などを表示するLEDパネルを備える。
本体サイズは幅210mm、奥行き358mm、高さ210mm、重量約16kg。なおバッテリーパックは着脱式で、「小型充電式電池」として回収、およびリサイクルすることができる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
マクセル株式会社: https://www.maxell.co.jp/