2022.09.20 12:37 更新
2022.09.16 配信
AAEON(本社:台湾)は2022年9月16日(現地時間)、Elkhart Lakeを搭載する超小型SBC「UP Squared V2」を発表した。
85.6×90mmの超小型SBC「UP Squared」の後継モデルで、Elkhart Lakeを採用したことでCPU性能は40%、グラフィックス性能は最大2倍に向上。また最大で3台の4Kディスプレイへの同時出力に対応する。
搭載CPUはCeleron N6210またはPentium J6426、グラフィックはIntel UHD Graphics、メモリは最大LPDDR4 16GB、ストレージは最大64GB eMMC、SATA 3.0×1、M.2 2280×1。拡張スロットはM.2 2230 E-Key×1、40pin GPIO×1。
ディスプレイ出力はHDMI 1.4b×1、DisplayPort 1.2×1、eDP 1.3×1、ネットワークはギガビットLAN×2、USBポートはUSB 2.0×2(10pin×1)、USB 3.2 Gen 2 Type-A×3で、TPM 2.0を搭載。OSはWindows 10、Windows IoT Core、Ubuntu 20.04 LTS、Yocto 3.1をサポートする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
AAEON: https://www.aaeon.com/