2022.09.27 15:03 更新
2022.09.27 配信
株式会社センチュリー(本社:東京都台東区)は2022年9月27日、自社開発部門「CENTECH」ブランドより、認識されなくなったUSB機器を自動的に再接続できる4ポートUSBハブ「ReTRY HUB V2」を発表した。市場想定売価は税込9,480円で、10月上旬頃より発売が開始される。
2017年4月に登場した「USB ReTRYHUB」の後継モデルで、専用アプリケーションによりUSBデバイスの接続・切断を常時監視して、OSから認識されなくなった際に自動で再接続を行うことができるというもの。
本体には最大4台までのUSBデバイスを接続でき、任意にON/OFFができるため、防犯カメラシステムなどの遠隔地のUSBデバイスを再認識させる場合や、システム保守用デバイスをメンテナンスの時だけONにして遠隔保守を行うなどの使い方が可能。さらにソフト開発者向けのSDK開発ツールも用意される。
インターフェイスはUSB 3.1 Gen 1 Type-A×4、各ポート出力は5V/900mA、電源はACアダプタ駆動で、外形寸法は幅120mm、奥行き75mm、高さ15mm、重量約230g。対応OSはWindows 10/8/7。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社センチュリー: http://www.century.co.jp/
CENTECH: http://www.centech.jp/