4wayサウンドチャネル＆クロスオーバー対応

株式会社アユート（本社：東京都文京区）は2022年9月30日、qdc（本社：中国深セン）ブランドのユニバーサルIEM「TIGER」と「Dmagic Solo」について、新規取り扱い開始を発表した。

「TIGER」は、qdcのフラッグシップモデル「Anole V14」と同じ、4wayサウンドチャンネル＆クロスオーバーを採用し、片側に6基のBAドライバーと2基の静電（EST）ドライバーを搭載するハイブリッド構成のユニバーサルIEM。

70kHz以上まで伸びる高域、繊細で滑らかな中域、豊富で豊かな低域というバランスの良いサウンド再生が可能。またチタンメタルの特殊加工技術により形成することで軽量かつ、快適な装着感を実現している。

周波数応答は10～70,000Hz、入力感度105dB SPL/mW、インピーダンス15Ω、外音遮断26dB、ケーブルは3in1プラグ式で、3.5mm 3極アンバランス、2.5mm 4極バランス、4.4mm 5極バランスのプラグ交換に対応する。

Dmagic Solo

「Dmagic Solo」は高感度な8mmシングルフルレンジダイナミックドライバーを搭載したユニバーサルIEM。独自Dmagic Turboテクノロジーと、アクティブ・パッシブの二重構造設計を採用し、ディテールや低域を強化している。

周波数応答は10～30,000Hz、入力感度98dB SPL/mW、インピーダンス18Ω、外音遮断26dB、ケーブルは3in1プラグ式でこちらも、3.5mm 3極アンバランス、2.5mm 4極バランス、4.4mm 5極バランスのプラグ交換に対応する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アユート： https://www.aiuto-jp.co.jp/