2022.10.04 12:05 更新
2022.10.04 配信
株式会社アスク(本社:東京都千代田)は2022年10月4日、Ada Lovelaceアーキテクチャを採用するプロ向けグラフィックスカード「NVIDIA RTX 6000 Ada世代」と「NVIDIA L40」について、新規取り扱い開始を発表した。
「NVIDIA RTX 6000 Ada世代」は、第3世代のRTコア、第4世代のTensorコア、最新CUDAコアに加え、最大48GB GDDR6メモリを搭載し、前世代の「NVIDIA RTX A6000」に比べて最大2~4倍のパフォーマンスを発揮する。
主なスペックはバスインターフェイスがPCI Express 4.0(x16)、出力インターフェイスはDisplayPort 1.4×4、消費電力は300W、VGAクーラーは2スロット占有のアクティブクーラーで、仮想化ソフトはNVIDIA vPC/vAppとNVIDIA RTX 仮想ワークステーションに対応する。
NVIDIA L40 |
「NVIDIA L40」は、「NVIDIA RTX 6000 Ada世代」と同じくAda Lovelaceアーキテクチャを採用するデータセンター向けのGPUアクセラレータ。前世代に比べて最大2倍のパフォーマンスを実現しており、データセンターにおけるビジュアライゼーション、レンダリング、仮想化、シミュレーション、AIワークロードなどの処理速度を大幅に高速化できる。
主なスペックは出力インターフェイスがDisplayPort 1.4a×4、消費電力は300W、VGAクーラーは2スロット占有のパッシブクーラーで、仮想化ソフトはNVIDIA vPC/vAppとNVIDIA RTX 仮想ワークステーションに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アスク: https://www.ask-corp.jp/