2022.10.05 17:54 更新
2022.10.04 配信
GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)は2022年10月4日(現地時間)、AMD B650E/650チップセットを採用するSocket AM5マザーボードを準備中であると発表した。
製品はハイエンドゲーマー向け「AORUS」シリーズ、クリエイター向け「AERO」、メインストリームゲーマー向け「GAMING」シリーズから登場予定で、フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITXがバランスよく用意されるとのこと。
またRyzen 7000シリーズの性能を引き出すため、最大で105A SPSによる16+2+2フェーズの電源回路と高性能な冷却機構を実装。さらにATXやMicroATXでは2オンス銅層を備えた低インピーダンスな8層PCBを、Mini-ITXでは12層PCBを採用し、高クロックなメモリやストレージも安定して動作させることができる。
すべてのモデルメモリスロットはDDR5で、PCI Express 5.0(x4)接続のM.2スロットには高速な信号に対応するSMDスロット設計を採用。また上位モデルには新設計のM.2ヒートシンク「Thermal Guard III」を備える。
その他、ツールレスでM.2 SSDを固定できる「M.2 EZ-Lach Plus」や、グラフィックスカードを簡単に取り外しできる「PCIe EZ-Latch」、Wi-Fi 6Eや2.5ギガビットの高速ネットワークなどに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: https://www.gigabyte.com/