2022.10.13 11:18 更新
2022.10.12 配信
Microsoft Corporation(本社:アメリカ)は2022年10月12日(現地時間)、Windows 11を搭載する2-in-1デバイスの最新モデル「Surface Pro 9」を発表した。11月29日に発売予定で、日本国内における価格は税込162,580円から。
昨年リリースされた「Surface Pro 8」の後継モデルにあたり、第12世代Intel Core i7-1255U/i5-1235Uを搭載。Armプロセッサ搭載モデル「Surface Pro X」の後継にはSnapdragonベースのMicrosoft SQ 3を搭載し、5Gに対応する。
ディスプレイは解像度2,880×1,920ドットの13型液晶を搭載し、リフレッシュレート最大120Hz、10点マルチタッチに対応。Surface Penによるペン入力もサポートする。メモリとストレージは、Intel CPUモデルが最大32GB+1TB、5G対応モデルが最大16GB+512GBを内蔵する。
そのほか、ネットワークはWi-Fi 6Eをサポートし、インターフェイスはThunderbolt 4×2などを装備。フロントにはWindows Hello対応の1,080pカメラ、リアにAF対応の1,000万画素カメラを備える。外形寸法は幅287mm、奥行き209mm、厚み9.3mmで、重量は879~883g。バッテリ駆動時間はIntel CPUモデルが最大15.5時間、5G対応モデルが最大19時間とされる。
文: 編集部 絵踏 一
Microsoft Corporation: http://www.microsoft.com/