2022.10.17 12:05 更新
2022.10.14 配信
Razer(本社:アメリカ カリフォルニア州)は2022年10月14日(現地時間)、ゲームデバイス向けSoC Snapdragon G3x Gen 1を搭載したポータブルAndroidゲーム機「Razer Edge」を発表した。
Snapdragon G3x Gen 1には最高3GHz駆動のKryo CPUを搭載し、Androidゲームを高フレームレートでプレイ可能。コントローラは着脱式で、上位モデルには5G eSIMに対応するため、外出先でも高速なネットワーク環境を活用できる。
ディスプレイは6.8型FHD+(2,400×1,080ドット)AMOLEDで、リフレッシュレートは144Hz。メモリはLPDDR5 8GB、ストレージは128GB UFS 3.1で、最大2TBまでのmicroSDカードを増設できる。その他500万画素のWebカメラやUSB Type-C、3.5mmヘッドホンジャックなどを備える。
バッテリ容量は5,000mA、本体サイズは幅260mm、高さ85mm、厚さ11mm、重量264g。重量はタブレット部のみが264g、コントローラ装着時が401gで、Wi-Fi 6E対応の「Razer Edge Wi-Fi」の他、Razer Hammerhead True Wirelessが付属する「Razer Edge Founders Edition」、5G対応の「Razer Edge 5G」の3モデルが用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Razer: http://www.razerzone.com/