2022.10.17 14:41 更新
2022.10.17 配信
株式会社コペックジャパン(本社:東京都渋谷区)は2022年10月17日、65%レイアウトを採用するコントロールノブ付きメカニカルキーボード「Keychron Q2(ノブバージョン)」について、新規取り扱い開始を発表した。市場想定売価は税込33,990円。
キースイッチはGateron G Proスイッチを搭載。リニアタイプの赤軸(45±15gf)、クリッキータイプの青軸(60±15gf)、タクタイルタイプの茶軸(55±15gf)から選択できる。ホットスワップ対応ソケットを備え、3pinおよび5pinタイプのメカニカルスイッチへの換装も可能。
キーボードレイアウトは65キー英語配列と70キー日本語配列をラインナップ、背面のスイッチでWindowsとMac向けそれぞれのレウアウトに切り替えることも可能。また、自作キーボード向けのQMK/VIAファームウェアに対応し、自由なキーマッピングやマクロ設定に対応する。
そのほか、本体右上にカスタマイズ可能なプレミアム・ロータリーエンコーダーノブを搭載。ズームイン・アウトや画面の明るさ、ブラシのサイズ、不透明度といったクリエイティブ用途に割り当てることも可能だ。なお、英語配列は2色成形のPBTキーキャップ、日本語配列はレーザー刻印のABSキーキャップが採用される。
外形寸法は幅327mm、奥行き121mm、高さ20~33.8mm(キーキャップ含まず)、重量約1,645±10g。プレート上およびトップ・ボトムケース間にシール材のガスケットを配置する“ダブルガスケットデザイン”により、金属間の共振を大幅に抑えている。
文: 編集部 絵踏 一
株式会社コペックジャパン: https://kopek.jp/