デザインをスリム化した新ボンネット構造を採用

パナソニック コネクト株式会社（本社：東京都中央区）は2022年10月20日、12.4型モバイルノートPC「Let’s note SR」シリーズを発表した。カラーはカームグレイとブラックが用意される。

ビジネスに特化したモバイル性と、Web会議などの高負荷作業を支える高性能を兼ね備えたという「Let’s note」シリーズの最新作。持ち運びが苦にならない最小重量約859gの軽量モデルで、筐体には最大100kgfの加圧に耐えられる頑丈さを維持したまま独自設計によるスリム化した新ボンネット構造を採用する。

また第12世代Intel Coreプロセッサと、CPU性能を最大化する独自技術「Maxperformer」により、2020年の秋冬モデルと比較して約1.7倍の性能を実現。高負荷作業もストレスなく処理することができる。

液晶解像度は1,920×1,280ドット、インターフェイスはThunderbolt 4×2、USB 3.0 Type-A×3、カメラは207万画素、バッテリ駆動時間は標準バッテリ搭載時が約16時間、別売りの軽量バッテリ搭載時が約9.5時間。本体サイズは幅273.2mm、奥行き208.9mm、高さ19.9mm。

個人向けモデルのCPUはCore i7-1260P/i5-1235U、メモリは16GB、ストレージは512GB SSD。ビジネス向けモデルのCPUはCore i5-1245U、メモリは16GB、ストレージは256GB。いずれもOSはWindows 11 Proをプリインストールする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
パナソニック コネクト株式会社： https://connect.panasonic.com/