127×128mmの超小型筐体を採用

MINISFORUM（本社：香港）は2022年10月20日、Ryzen 9 5900HXを採用する超小型デスクトップPC「UM590」を発表した。直販サイトではすでに予約受付が開始され、製品出荷は12月中旬予定。

Ryzen 9 5900HXには8コア/16スレッドのCPUコアに加えて、2,100MHzで動作するRadeon Vega 8が内蔵され、多くのゲームが快適にプレイできるという。またHDMI 2.0×2、USB Type-C（DisplayPort 1.2互換）×1の3系統のディスプレイ出力を備え、4K/60Hzの3画面出力に対応する。

メモリスロットはDDR4 SO-DIMM×2、ストレージはM.2 2280×1、2.5インチベイ×1、ネットワークは2.5ギガビットLAN、Dual-Band Wi-Fi、Bluetoothに対応。なお製品ラインナップはベアボーンキットの他、16GB RAM+512GB SSD、32GB RAM+512GB SSD、64GB RAM+512GB SSDの完成モデル（Windows 11 Proインストール済み）が用意される。

本体サイズは127×128×47mm、電源はACアダプタ駆動で、100×100mmピッチのVESAマウントに対応する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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