2022.10.21 17:27 更新
2022.10.21 配信
ASRock Incorporation(本社:台湾)は2022年10月21日、Ryzen 7000シリーズに対応するSocket AM5マザーボード「B650E PG-ITX WiFi」と「B650M PG Riptide WiFi」について、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。
B650E PG-ITX WiFi |
「B650E PG-ITX WiFi」は、AMD B650Eチップセットを採用するゲーミングMini-ITXマザーボード。電源回路は105A SPSによる10+2+1フェースで、PCBには低損失でエネルギー効率に優れるサーバーグレードの10層基板を採用する。
メモリスロットはDDR5-6400+×2(最大64GB)、ストレージはSATA 3.0×2、Blazing M.2×1、Hyper M.2×1、拡張スロットはPCI Express 5.0(x16)×1、垂直M.2 2230(ワイヤレスカード標準装備)×1。
ネットワークはKiller E3100Gによる2.5ギガビットLANとKiller Wi-FI 6E(+Bluetooth)によるKiller DoubleShot Proで、オーディオチップはRealtek ALC1220を採用。ディスプレイ出力はeDP×1、HDMI 2.1×1。
B650M PG Riptide WiFi |
「B650M PG Riptide WiFi」は、ASRockのSocket AM5マザーボードでは唯一のMicroATXモデル。電源回路は50A Dr.MOSによる12+2+1フェーズ電源回路を搭載する。
メモリスロットはDDR5-6200+×4(最大128GB)、ストレージはSATA 3.0×4、Blazing M.2×1、Hyper M.2×1、拡張スロットはPCI Express 4.0(x16)×1、PCI Express 4.0(x4/x16形状)×1、PCI Express 3.0(x1)×2、垂直M.2 2230(ワイヤレスカード標準装備)×1。
ネットワークはDragon RTL8125BGによる2.5ギガビットLANとWi-FI 6E(+Bluetooth)で、オーディオチップはRealtek ALC897を採用。ディスプレイ出力はDisplayPort 1.4×1、HDMI 2.1×1。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASRock Incorporation: https://www.asrock.com