2022.10.25 10:15 更新
2022.10.25 配信
Thermaltake Technology(本社:台湾)は2022年10月24日、オープンフレーム型としても運用できるPCケース「Core P8」(左)「Core P6」(右)に対応するポンプ付きリザーバー「Pacific Core P8 DP-D5 Plus」(型番:CL-W345-PL00SW-A)および「Pacific Core P6 DP-D5 Plus」(型番:CL-W344-PL00SW-A)を発表した。
オープンフレーム型になる構造を生かし、前面4mm厚強化ガラスより換装しネジ留め。本体主素材は厚さ30mmのアクリル樹脂PMMA(Poly Methyl Methacrylate)で、下部に1,135L/hrでMTBF50,000時間の高性能ポンプD5を搭載させた。リザーバー容量は450mlで、フィッティング規格はG1/4。また上からラジエーター、CPUウォーターブロック、GPUウォーターブロック向け各ポートを備え、最下部にはドレインポートを用意する。
またP8用は24個、P6用は18個のARGBイルミネーションLEDを内蔵。対応周辺機器との同期や、Thermaltakeの特許取得済みソフトウェア「TT RGB PLUS 2.0」により光の制御ができる。
外形寸法はPacific Core P8 DP-D5 Plusが幅170mm、長さ554mm、高さ85mm、Pacific Core P6 DP-D5 Plusが幅170mm、長さ458mm、高さ85mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
Thermaltake Technology: https://www.thermaltake.com/