2022.10.25 15:30 更新
2022.10.25 配信
株式会社センチュリー(本社:東京都台東区)は、「ローテーションリミット」機能を搭載したディスプレイアーム「ガス圧式4軸シングルモニターアーム」を発表した。カラーはブラックとホワイトの2色で、10月下旬より発売開始。市場想定売価は税込16,800円。
独自機能「ローテーションリミット」では、付属のセットピンを関節部に差し込むことで関節の回転角度を360°から180°や90°に制限することが可能。これにより、液晶ディスプレイを動かした際に、パーティションや壁にぶつかったり、通路へのはみ出し、隣接するディスプレイ同士の衝突などの事故を回避することができる。
デスクへの固定はクランプ式と穴式(スルーデスク)の2通りに対応し、ガスの圧力とディスプレイの重さで固定するガスシリンダーを内蔵。関節は3つで、アームに合わせてケーブルを固定できるケーブルカバー機能を備える。
対応ディスプレイサイズは最大32型、耐荷重2~10kg、対応VESAマウンタは75×75mmピッチと100×100mmピッチ。対応天板厚は10~50mm、重量約3kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社センチュリー: http://www.century.co.jp/