2022.10.27 11:52 更新
2022.10.26 配信
Nothing Technology Limited(本社:イギリス)は2022年10月26日、ハーフインイヤー型のワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (stick)」を発表した。市場想定売価は税込16,800円で、一般向け販売は11月10日。公式ストアのNothing.techおよびKith Tokyo、二子玉川 蔦屋家電では10月29日より先行販売が行われる。
耳への圧迫感を軽減し、自然で快適な装着感が得られるハーフインイヤー型のイヤホン。片耳わずか4.4gの軽量設計により、一日中快適に装着できる。また、コンパクトながら12.6mm径ドライバーによる豊かな深みとクリアな高音、忠実なディテールを実現したというサウンドクオリティも魅力。業界最高グレードのドライバーマグネットを使用し振動板を強化することで、高音域から低音域までを安定した音質で再生できる。
そのほか、3つの高精細マイクを組み合わせた「Clear Voice Technology」を搭載。通話時のノイズフィルタリングと音声増幅により、風切り音や人混みの騒音を気にせず通話が可能という。また、自社スマートフォン「Nothing Phone (1)」を組み合わせたイコライザー設定、ゲームを起動すると自動で低遅延モードに切り替わる連動機能を備える。
バッテリライフは、イヤホン単体で音楽再生最大7時間、連続通話最大3時間。コスメのシルエットをモチーフにしたという充電ケースでは約22時間の充電が可能で、10分間ケースに入れるだけで最大2時間再生できる急速充電機能も備えている。
文: 編集部 絵踏 一
Nothing Technology Limited: https://jp.nothing.tech/