低遅延モードを搭載した「TW-3000F」も発売

SB C&S株式会社（本社：東京都港区）は2022年10月27日、モバイルオーディオブランド「GLIDiC」より、アクティブノイズキャンリングイヤホン「TW-5200/TW-3000F」を発表した。

「TW-5200」は、アクティブノイズキャンリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンとしてはケースサイズが最小、かつイヤホンとケースの合計重量が最軽量というコンパクトモデル。

マルチポイント機能を搭載し、2つのデバイスと接続してシームレスに切り替えが可能。またANC機能は高度なHybrid式を採用し、周囲の騒音を取り除き、聞きたい音だけをより深く楽しむことができる。

ドライバーユニットはダイナミック型で直径6mm、再生周波数帯域20Hz～20kHz、音圧感度111.5dB/mW at 1kH、Bluetooth規格はVer 5.2、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP、コーデックはSBC/AAC。

連続使用時間は音楽再生が約6時間（充電ケース使用時約19時間）、通話約3.5時間。外形寸法はイヤホン本体が幅17mm、奥行き23mm、高さ22mm、重量約5g（片耳）、ケースが幅57mm、奥行き25mm、高さ35mm、重量約30g。カラーはホワイト、ブラック、パープル、レモンイエロー、ネイビーブルーの5色。なおMakuakeでは先行予約販売が実施され、最大約25％引きの税込8,120円から購入できる。

TW-3000F

「TW-3000F」は、アクティブノイズキャンリング機能に加え、低遅延モードを備えた完全ワイヤレスイヤホン。

ドライバーユニットはダイナミック型で直径10mm、再生周波数帯域20Hz～20kHz、音圧感度101.7dB/mW at 1kH、Bluetooth規格はVer 5.2、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP、コーデックはSBC/AAC。

連続使用時間は音楽再生が約6.5時間（充電ケース使用時約19時間）、通話約3.5時間。外形寸法はイヤホン本体が幅18mm、奥行き20mm、高さ32mm、重量約5g（片耳）、ケースが幅57mm、奥行き26mm、高さ42mm、重量約40g。カラーはミントグリーン、ホワイト、ブラック、ベージュ、コーラルピンクの5色。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
SB C&S株式会社： https://cas.softbank.jp/