2022.10.27 16:44 更新
2022.10.27 配信
株式会社ロジクール(本社:東京都港区)は2022年10月27日、8月30日付グローバルリリースで一報をお届けした新ゲーミングマウス「ロジクール G502 X」シリーズ3製品を発表。またメディア向けに製品発表会を開催した。
製品ラインナップは有線モデルが1シリーズ、ワイヤレスモデルが2シリーズで、いずれもブラックとホワイトのカラーバリエーションが用意されている |
人気ゲーミングマウス「G502」の上位モデルという位置づけで、製品ラインナップは有線モデル「G502 X」、LIGHTSPEED対応のワイヤレスモデル「G502 X LIGHTSPEED」、LIGHTSPEEDワイヤレスとRGB対応の「G502 X PLUS」の3モデル。
有線モデル「G502 X」。実際に触った見たところ「G502」からかなり軽くなっているように感じた |
いずれもクリックスイッチにはメカニカルスイッチとオプティカルスイッチの良さを併せ持つ「LIGHTFORCE」を採用。センサーは解像度最高25,600dpiの「HERO 25Kセンサー」を搭載し、「G502 X LIGHTSPEED」や「G502 X PLUS」に実装されている「LIGHTSPEED」は、前世代から68%遅延が低減している他、大会会場などで使用した場合でも混線が抑えられるようになっているという。
ワイヤレスモデルはイルミネーション非対応の「G502 X LIGHTSPEED」(左)と対応の「G502 X PLUS」がラインナップ。こちらもカラーはそれぞれブラックとホワイトの2色が用意される |
また最近のゲーミングマウスの流行りに合わせて本体重量が軽量化されているのも特徴。なお従来モデルに実装されていたウェイトセーバー機能は省略されている。
従来モデル「G502」シリーズに搭載されていた、重量を調整するウェイトセーバー機能は軽量化のため省略された |
主なスペックは解像度100~25,600dpi、最大加速40G、最大速度400インチ/秒、感応性はUSBデータフォーマットが32bits/axis、USBレポートレートが1,000Hz、ボタン数は13個(プログラム可能)。
イベントではゲーム系Youtuberでマイクラ建築士ランキング1位の雨栗氏がゲストとして来場していたが、「G502 X」シリーズでは「Gシフト」機能により最大20以上の機能をボタンに割り当てることができるため、一般的な多ボタンマウスより使いやすかったとのこと |
本体サイズは幅41mm、奥行き79mm、高さ161mm、重量は「ロジクール G502 X」が89g、「ロジクール G502 X LIGHTSPEED」が102g、「ロジクール G502 X PLUS」が106g。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色で、11月24日より販売が開始される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社ロジクール: https://www.logicool.co.jp/ja-jp