2022.10.27 18:50 更新
2022.10.27 配信
ラトックシステム株式会社(本社:大阪市西区)は2022年10月27日、1組の液晶ディスプレイやキーボード、マウスを使い2台のPCを操作することができるPC切替器「RS-250UH2」を発表した。市場想定売価は税抜21,800円で、製品出荷は11月中旬より開始される予定だ。
ディスプレイ用のポートはHDMI×2を備え、4K/30Hzのデュアルディスプレイにも対応。またHDMI音声信号をサポートするため、スピーカー搭載のディスプレイであれば接続するだけで音声の出力もできる。
USBポートはキーボード用とマウス用に加え、USBメモリなどを接続できるUSB 2.0×2を実装。電源はバスパワーとセルフパワー(給電用のmicroUSBケーブル付属)に対応し、PCの切替は本体ボタンの他、ホットキー(Windowsのみ)もサポートする。
本体サイズは幅75mm、長さ130mm、高さ35mm、重量約290g。なお製品にはHDMIケーブル(約150cm)×4、USBケーブル(約150cm)×2、給電用microUSBケーブル(約120cm)×1、ゴム足×4、ユーザーズマニュアル/保証書が付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ラトックシステム株式会社: http://www.ratocsystems.com/