2022.11.02 11:06 更新
2022.11.02 配信
RAIJINTEK Corporation(本社:台湾)は2022年11月1日(現地時間)、ハイエンドVGAクーラー「MORPHEUS 8069」を発表した。
2020年6月にリリースされた「MORPHEUS 8057」のバリエーションモデルで、対応グラフィックスカードがNVIDIA GeForce RTX 3080/3090/3090 Ti、およびAMD Radeon RX 6700/6800/6800 XT/6900XTに変更されている。
本体の設計には大きな変更はなく、アルミニウムフィンは129枚、ベースプレートは鏡面仕上げの銅製ベースで、φ6mm×12本のヒートパイプを内蔵。さらに2基の120mmファン(別売り)を増設することで、TDP360Wまでのグラフィックスカードを冷却できるという。
本体サイズは幅254mm、奥行き110mm、高さ44mm、重量595g。なお製品には電源回路やメモリを冷却するため銅製ヒートシンク(85×11×6.2mm×3、74×6.1×10.1mm×1、53×6.1×9.7mm×1)とアルミニウム製ヒートシンク(6×6×11.5mm×3、50×14×3mm×1)が付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
RAIJINTEK Co Ltd: http://www.raijintek.com/