2022.11.09 16:36 更新
2022.11.09 配信
株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2022年11月9日、RAID対応の外付けHDD「HDW-UTC」シリーズを発表した。容量は2TB~16TBまで5モデルがラインナップする。
2ドライブを内蔵した外付けHDDの新製品。RAIDモードは同じデータを2重に保存するミラーリングモード(RAID 1)と、2台のHDDに分散して書き込むことで転送速度を向上するストライピングモード(RAID 0)に対応。また2台のHDDを別々のドライブとして認識する「マルチディスクモード」もサポートする。
インターフェイスはUSB 3.2 Gen1で、HDDの状態をチェックできるLEDインジケータや、HDDの情報を確認できる「DRIVE MONITOR」、法人向けNAS管理サービス「NarSuS」、PCの電源に連動してドライブの電源を自動的にON/OFFにするUSB電源連動機能などに対応する。
ファイルフォーマットはNTFS、出荷時RAIDモードはRAID 1、本体サイズは幅85mm、奥行き145mm、高さ192mm、重量は約1.8~2.3kg。製品保証は1年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/