2022.11.11 11:28 更新
2022.11.11 配信
ASUS JAPAN株式会社(本社:東京都千代田区)は2022年11月10日、自動キャリブレーション対応の有機ELディスプレイ「ProArt Display PA32DC」など2種について、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。
「ProArt Display PA32DC」は、フリップ式のハードウェアキャリブレーターを標準装備し、ProArtキャリブレーションソフトウェアを使い自動校正ができるクリエイター向け4K有機ELディスプレイ。常に正確なカラー表示で編集作業を行うことができる。
主なスペックはピーク輝度500cd/㎡、標準輝度250cd/㎡、コントラスト比1,000,000:1、表示色約10億7,370万色、応答速度0.1ms、リフレッシュレート60Hz、色域はAdobe RGB 99%、DCI-P3 99%、視野角は水平/垂直178°、ハイダイナミックレンジはHDR 10をサポートする。
インターフェイスはDisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×3、USB Type-C×1、USB 3.2 Gen2 Type-Aハブ×4、イヤホンジャック×1など。本体サイズはミニスタンド搭載時が幅735.4mm、奥行き162.6mm、高さ489.1mm、重量8kg。スタンダードスタンド搭載時が幅735.4mm、奥行き245mm、高さ496.9~626.9mm、重量7.6kg。なお詳細についてはこちらのグローバルリリースを参照のこと。
ZenScreen MB165B |
また15.6型モバイル液晶ディスプレイ「ZenScreen MB165B」も同時リリース。解像度はHD(1,366×768ドット)で、USBケーブル1本で接続できる。
液晶パネルはノングレアTN方式、視野角は水平90°/垂直65°、輝度220cd/㎡、コントラスト比500:1、表示色約26万色、応答速度10ms、リフレッシュレート60Hz。インターフェイスはUSB3.0x1で、外形寸法は幅360.14mm、奥行き11.8mm、高さ225.64mm、重量780g。なお詳細についてはこちらのグローバルリリースを参照のこと。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUS JAPAN株式会社: https://www.asus.com/jp/