2022.11.14 11:51 更新
2022.11.14 配信
SKT株式会社(本社:大阪府大阪市)は2022年11月14日、ONYX Internatinalの電子書籍向け7型EInkタブレット「BOOX Leaf2」について、新規取り扱い開始を発表した。発売日は11月18日で、市場想定売価は税込34,800円前後。
300dpiの高解像度なEInk Cartaタッチスクリーンを採用したAndroidタブレット。明瞭かつ高いコントラストで文字を表示することができ、目の疲れを軽減しながら紙に近い読書体験を提供可能。また本体を傾けるとその方向に画面の向きが回転するGセンサーや、ページめくり用の物理ボタン、Audibleのような音声読み上げサービスに便利なデュアルスピーカーなどを搭載する。
また大容量化が進む電子書籍ファイルを保存できるよう最大512GBまでのmicroSDカードを増設可能。Google Playによるアプリケーションのインストールにも対応しており、一般的な電子書籍リーダーのように使用するサービスが制限されることが無いのも大きなメリットだ。
主なスペックはCPUがQualcomm 4コア、メモリはLPDDR4X 2GB、ROMはeMMC 32GB、解像度1,680×1,264ドット、フロントライトは暖色と寒色の切り替えに対応し、ネットワークはIEEE802.11b/g/n/ac無線LANとBluetooth 5.0に対応。バッテリ容量2,000mAh、連続駆動時間はスタンバイ状態で26日。
製品ラインナップはカバーガラスが搭載されたフラットパネルのブラックモデルと、カバーガラスがなくコントラストが高いホワイトモデルの2色。本体サイズは166×137×6mm、重量はブラックモデルが185g、ホワイトモデルが170g。OSはAndroid 11がプリインストールされる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
SKT株式会社: https://sktgroup.co.jp/