2022.11.14 15:39 更新
2022.11.14 配信
アンカー・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区)2022年11月14日、窒化ガリウム(GaN)を採用するポータブル電源「Anker 767 Portable Power Station」を発表した。市場想定売価は税込299,900円で、即日予約受付が開始された。
バッテリセルは電池寿命が長く、安定性に優れる容量2,048Wh(640,000mAh)のリン酸鉄リチウムイオンで、GaNを採用することで長時間の電力供給を可能にしながら、発熱も抑えられている。さらに発熱を監視/管理するバッテリマネジメントシステムや、ポータブル電源本体の長寿命化を実現するAnker独自の「InfiniPower設計」を搭載する。
出力はACコネクタ(2,000Wまで。本体充電時は最大1,200W)、USB Type-C(最大100W)、USB(最大12W)、シガーソケット(最大120W)。本体サイズは525×395×250mm、重量約30.5kg。
Anker 760 Portable Power Station Expansion Battery(2048Wh) | Anker 531 Solar Panel(200W) |
またオプションとして拡張バッテリ「Anker 760 Portable Power Station Expansion Battery(2048Wh)」と最大200W、5台並列接続時には最大960Wのソーラー充電ができる「Anker 531 Solar Panel(200W)」も本日より予約受け付けが開始されている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
アンカー・ジャパン株式会社: https://www.ankerjapan.com/