2022.11.15 10:35 更新
2022.11.15 配信
ハーマンインターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区)は2022年11月15日、JBLブランドより、リビングルームを最高峰の立体音響空間にする7.1.4ch完全ワイヤレスサラウンドシステム「BAR 1000」を発表。11月25日より販売を開始する。直販価格は税込143,000円。
CCCグループのクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて、開始から45日間で目標金額の10,000%にあたる1億円の支援金を集めた注目モデルの一般販売。着脱可能な充電式ワイヤレス・サラウンドスピーカー方式を採用し、配線の煩わしさを解放。合計15基のドライバーユニットと総合出力880Wのパワフルなサウンドは、250㎜径ドライバーユニット採用のワイヤレス・サブウーファーとの構成により、室内を映画館と同じサラウンド空間に作り上げる。
Dolby Atmos・DTS:X・MultiBeam™による完全な立体音響空間再現 |
映画鑑賞に向け、セリフなどの声成分を明瞭に聞き取りやすくする独自技術「PureVoice」テクノロジーを採用する他、部屋の形状やスピーカーの設置場所、視聴位置にあわせて最適化する「ルーム・キャリブレーション」機能を搭載。統合型アプリ「JBL ONE」は、設定から音楽再生まで一元管理を可能する。
インターフェイスは3系統のHDMI入力とHDMI eARC端子を装備。4KのDolby VisionやHDR10のパススルーをサポートする。商品構成は、サウンドバー部(48x90mm レーストラック型ウーファーx5/20㎜径ツイーターx3/70㎜径天井反射用フルレンジドライバーx2、サラウンドスピーカー部(20mm径ツイーター/70㎜径天井反射用フルレンジドライバー)、サブウーファー部(250㎜径ウーファー×1)。
外形寸法はサラウンドスピーカー装着時で56x884x125mm、サウンドバー本体が56x884x125mm(3.7kg)、サラウンドスピーカーが56x155x125mm(1台/1.4kg)、サブウーファーが440x305x305mm(10kg)。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
JBL: https://jp.jbl.com/
ハーマンインターナショナル株式会社: https://www.harman.com/Japan