2022.11.15 11:29 更新
2022.11.15 配信
株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は2022年11月15日、グローブ型触覚デバイス「HaptX Gloves G1」について、国内市場での新規取り扱い開始を発表した。
トレーニングやロボティクス向けのグローブ型触覚デバイス。内部には数百個のマイクロ流体アクチュエーターを内蔵し、圧縮空気の制御によりリアルな触覚フィードバックを実現。グローブはS/M/L/XLの4サイズを用意し、1回の満充電で3時間動作するバッテリ駆動に対応する。
HaptX Gloves G1 |
HaptX SDK(Software Development Kit)は、企業向けまたは産業用に最適化され、Unreal EngineやUnity用のプラグイン、さらにC++ APIを提供。複数ユーザーが同一仮想空間で共同トレーニングを行うなど、触感マルチプレイ機能を備えている。
なお大型エアパックの外形寸法は525.8×264.2×124.5mmで、プレッシャーは最大36psi、騒音値は50dBA。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
HaptX: https://haptx.com/
株式会社アスク: https://www.ask-corp.jp/