実際のカーシートにも使われる高級PUレザーを採用

ゲーミング家具ブランドBauhutteを展開するビーズ株式会社（本社：大阪府東大阪市）は2022年11月15日、10月20日付けプレスリリースでアナウンスされた「国産ゲーミングチェア」プロジェクトのクラウドファンディングをMakuakeにて開始した。

老舗カーシート工場とのコラボレーションモデルで、張り材には熱（高温）・日光・振動による摩擦など過酷な条件が重なる車内で長期間使用されることを想定し、厳しい耐久性試験をクリアした高級PUレザーを採用。本革と比べ手入れもしやすく、長く使い続けることができる。

またカーシート製造におけるノウハウを活かし、人体の曲線・荷重バランスにフィットする独自シート形状により快適な座り心地を実現。より自然でリラックスした座り姿勢をとることができ、長時間のPC作業における負担を軽減する。

さらに厳しい社内試験をクリアした職人が一脚一脚ずつ手作業で仕上げを行う他、自動車のシートと同等レベルの高耐久試験を実施することで耐久性と品質を確保しているという。

本体サイズは幅700mm、高さ1,220～1,270mm、座面の高さは430～480mm、座面の奥行きは460mm。また最大150°のリクライニング機能やロッキング機能を備える。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Bauhutte（ビーズ株式会社）： http://www.bauhutte.jp/