リファレンス仕様のモデルは約22万円から

Palit Microsystems Ltdは2022年11月16日、NVIDIAの最新ハイエンドGPU GeForce RTX 4080搭載グラフィックスカード「Palit NED4080S19T2-1030G」「Palit NED4080019T2-1030G」を発表した。全国のドスパラ各店にて販売が開始される。

いずれもクリスタル風のカバーを採用したオリジナルの3連ファンクーラーを装備、ARGB LEDを点灯させた際は万華鏡のような光の反射が楽しめるという。冷却ファンは空気力学を追求した独自ブレード・テールを組み合わせた、新しい「Gale Hunter」ファンを採用。角度をつけて成形された「Yフォーミュラフィン」のヒートシンク、「Composite Heat Pipes」（ヒートパイプ）を組み合わせ、優れた冷却性能を発揮する。

「Palit NED4080S19T2-1030G」はブーストクロック2,640MHzのオーバークロック仕様で、「Palit NED4080019T2-1030G」は2,505MHzのリファレンス仕様。それ以外のスペックは同様で、メモリスピード22.4Gbps、メモリバス幅256bit、GDDR6X 16GBのビデオメモリを実装する。

出力インターフェイスはHDMI 2.1a×1、DisplayPort 1.4a×3の4系統。外形寸法は幅137.5mm、奥行き329.4mm、高さ71.5mmで、3.5スロットを占有する。補助電源は16pin×1。

文： 編集部 絵踏 一
Palit Microsystems Ltd： https://www.palit.com/