2022.11.21 15:15 更新
2022.11.21 配信
株式会社リコー(本社:東京都大田区)は2022年11月21日、ワイヤレス接続とタッチ機能を搭載した15.6型モバイル有機ELディスプレイ「RICOH Portable Monitor 150BW」を発表した。発売は11月30日より開始され、価格はオープンプライス。
高精細かつ高コントラストな有機ELパネルを採用するフルHDモバイルディスプレイ。Miracastによるワイヤレス接続と、10点マルチタッチ機能による直感的な操作に対応しており、大型ディスプレイやプロジェクターを使い大画面の映像表示をしながら、「RICOH Portable Monitor 150BW」を使い手元でプレゼン資料を表示するといった使い方ができる。
また3時間の連続駆動ができるバッテリも内蔵するため、電源のないところでもノートPCを使いマルチディスプレイ環境を構築可能。外出先での作業効率を改善できる。
主なスペックは輝度300nit、リフレッシュレート60Hz、色域DCI-P3、応答速度1ms、視野角は85°以上。インターフェイスはUSB Type-C×2、スピーカー出力は1.5W×2で、バリエーションモデルとして、バッテリとMiracast機能を省略した「RICOH Portable Monitor 150」も用意される。
本体サイズは幅356mm、奥行き10.8mm、高さ221.7mm、重量は「RICOH Portable Monitor 150BW」が715g、「RICOH Portable Monitor 150」が560g。なお背面には縦置き・横置き両対応のスタンドを搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社リコー: https://www.ricoh.co.jp/