PIPとPBPのマルチウィンドウ機能に対応

株式会社JAPANNEXT（本社：東京都千代田区）は2022年11月25日、HDRに対応する32型4K IPS液晶ディスプレイ「JN-IPS3201UHDR」を発表した。即日販売が開始され、直販価格税込45,980円。

広視野角・広色域なIPSパネルを採用する4K液晶ディスプレイ。複数の入力ソースを画面上に重ねて表示する「Picture In Picture」（PIP）と分割して表示する「Picture By Picture」（PBP）の2種類のマルチウィンドウ機能の他、画面のちらつきを抑える「フリッカーフリー」や、ブルーライトを低減する「ブルーライト軽減」、ゲームに合わせたプリセット機能「ゲームモード」などの機能を備える。

主なスペックは輝度300cd/㎡、コントラスト比1,000:1、リフレッシュレート60Hz、応答速度5ms、表示色10.7億色、色域sRGB 100％、視野角は水平/垂直178°。インターフェイスはDisplayPort 1.2×1、HDMI 2.0×1、HDMI 1.4×2、オーディオ出力×1、スピーカー出力は2W×2。

スタンドは-5～15°チルト調整に対応し、VESAマウンタは100×100mmピッチ。外形寸法は幅731mm、奥行き207mm、高さ513mm、重量約9.4kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社JAPANNEXT： http://www.japannext.jp.net/