“食べられない小籠包”でしっとり潤う

サンコー株式会社（本社：東京都千代田区）は2022年11月28日、まるで小籠包を蒸したセイロのようなデザインのUSB加湿器「351山来 小籠包加湿器」を発売した。直販価格は税込2,980円。

中華料理のセイロのような外観で、フタを開けると蒸し上げられた小籠包が4つ。遊び心あふれるデザインが特徴のこの製品は、USB給電で動作する加湿器だ。蒸気を拭き上げる4つの小籠包が噴霧口になっている。

超音波式の加湿器で、噴霧量は20ml/h。土台部分には最大200mlのタンクが内蔵されており、満水時噴霧時間は約8時間とされる。ぼんやり妖しい光を灯すLEDはON/OFFが可能。

電源はUSB給電で5V/2A以上の出力を推奨。外形寸法は直径120mm、高さ95mm、重量約260g。

文： 編集部 絵踏 一
サンコー株式会社： https://www.thanko.jp/