φ6mm×6本のヒートパイプを搭載

Thermalright（本社：台湾）は2022年11月28日（現地時間）、120mmの高風量ファンを2基搭載するCPUクーラー「Frost Tower 120」を発表した。

φ6mm×6本のヒートパイプで、2基のヒートシンクを連結したツインタワーデザインを採用するサイドフローCPUクーラーの新製品。ベースプレートは熱伝導率に優れるC1100銅で、腐食に強いニッケルメッキ加工を施した。

また冷却ファンには最大風量82CFMの「TL-C12 PRO-G」を採用。主なスペックは回転数が最大1,850rpm±10％、ノイズレベル29.6dBA、風量最大82CFM、静圧最大2.1mmH2O、軸受は S-FDB Bearingで、コネクタは4pin PWM。

ヒートシンクのサイズは幅109mm、奥行き125mm、高さ154mm、フィンの厚さは0.4mm、フィンピッチは1.8mm、フィン枚数は45枚。対応プラットフォームはIntel LGA115x/1200/1700/2011/2066、AMD Socket AM5/AM4。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermalright： http://www.thermalright.com/