電源はAC100VタイプとPoE受電タイプがラインナップ

エレコム株式会社（本社：大阪市中央区）は2022年11月29日、マルチメディアコンセント対応の壁埋め込み式無線LANアクセスポイント「WAB-S1167IW2-AC」「WAB-S1167IW-PD」を発表した。

無線LAN規格はWi-Fi 5（IEEE802.11ac）に対応し、5GHz帯（867Mbps）+2.4GHz帯（300Mbps）のデュアルバンドに対応。また通信距離への影響が少ない独自構造の内蔵アンテナを採用するため、設置時に邪魔にならずアンテナを損傷する心配もない。

WAB-S1167IW2-AC	WAB-S1167IW-PD

電源は「WAB-S1167IW2-AC」がAC100V、「WAB-S1167IW-PD」がPoE給電に対応し、アクセスポイントモードとルーターモードの切り替えが可能。さらに本体には有線LANポートやTELポートを備え、設置環境に合わせてつける5種類のプレートが付属する。

本体サイズは幅44mm、奥行き54.6mm、高さ69.4mm、重量は135～145g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
エレコム株式会社： https://www.elecom.co.jp/