最大4画面の同時出力に対応

株式会社マウスコンピューター（本社：東京都千代田区）は2022年12月7日、Core i5-1235Uを搭載する17.3型フルHDノートPC「mouse F7-i5」を発表した。即日販売が開始され、基本構成売価は税込139,900円から。

CPUにCore i5-1235Uを採用したことで、従来モデル（Core i5-1135G7）に比べてシングルコア性能は約14％、マルチコア性能は約12％向上。また高性能な内蔵GPUであるIntel Iris XeグラフィックスとHDMI、USB Type-C、D-Subの3系統の外部ディスプレイ出力機能により、本体の液晶ディスプレイと合わせて4画面の同時出力が可能だ。

主なスペックはメモリがDDR4-3200 16GB（8GB×2）、ストレージは512GB NVMe M.2 SSD、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブで、USBポートはUSB 2.0×1、USB 3.0×2、USB 3.1 Type-C×1。ネットワークはギガビットLAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 5.0に対応する。

バッテリ駆動時間は約4時間、外形寸法は幅399.9mm、奥行き268mm、高さ25.3mm、重量約2.38kg。OSはWindows 11 Home 64bit版がプリインストールされ、メモリやストレージ、光学ドライブ、OSはカスタマイズが可能だ。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社マウスコンピューター： https://www.mouse-jp.co.jp/