2022.12.08 19:01 更新
2022.12.07 配信
AAEON(本社:台湾)は2022年12月7日(現地時間)、第12世代Intel Coreプロセッサ(Alder Lake-P)を採用しながら約120mm角の超小型サイズを実現した「UP Xtreme i12」を発表した。
CPUはCore i7-1270PE/i5-1250PE/i3-1220PE/Celeron 7305Eから選択でき、メモリには4,800MHz駆動のLPDDR5(最大32GB)を実装。またグラフィックスにはIntel Iris Xe Graphics(下位モデルはIntel UHD Graphics)を採用し、4Kの4画面同時出力に対応する。
ストレージはSATA 3.0×1、M.2 2280(PCI Express 4.0×4)×2、ディスプレイ出力はHDMI 2.0b×1、DisplayPort 1.4a×1、USB Type-C(DisplayPort 1.4b)×1、eDP 1.4b×1、USBポートはUSB 2.0×2(1ポートはピンヘッダ)、USB 3.2 Gen 2 Type-A×3、USB4 Type-C(ディスプレイ出力兼用)×1。
基板サイズは120.35×122.5mm、重量389g、MTBFは362,068時間。OSはWindows 10 Enterprise 2021 LTSC、Ubuntu 22.04、Yoctoをサポートする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
AAEON: https://www.aaeon.com/