2022.12.08 16:10 更新
2022.12.08 配信
Bauhutteブランドを展開するビーズ株式会社(本社:大阪府東大阪市)は2022年12月8日、クリエイター(特に絵師)のために用意された、傾斜台×昇降デスク「SAチルトデスク」(型番:BHD-1200SAC)を発表した。
クリエイターの作業環境を改善する新作は、天板が最大90°まで傾斜するチルト機能を搭載。液タブ・ペンタブ操作はもとより、視覚に対して水平に作画ができるデッサンにも向くとされる。さらにガス圧昇降機能は、68~107cm(昇降幅39cm)の範囲で可動。座りっぱなしの姿勢を改善すべく、立ち姿勢での作業にも対応する。
天板は幅120cm、奥行き55cmのワイドサイズで、24インチ液タブでも周辺に広くスペースを残す。なお各調節機能は、レバー式で工具は不要。微調節にも対応する。
耐荷重は天板がフラットな状態で80kg、角度調整した場合は40kg。素材はスチールで、甲板の表面材に合成樹脂化粧繊維板(塩化ビニル樹脂)が採用される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
Bauhutte(ビーズ株式会社): http://www.bauhutte.jp/